F1グランプリ第4戦 バーレーンGP ーー ハミルトン、3度目のパーフェクト・ウィン

公開 : 2015.04.20 21:00  更新 : 2017.06.01 02:10

2015年F1グランプリ、第4戦は中東バーレーンでのトワイライト・レースとなった。

ポールポジションはメルセデスのルイス・ハミルトン、2番手にフェラーリのセバスチャン・ベッテル、そして3番手にメルセデスのニコ・ロズベルグ、4番手にフェラーリのキミ・ライコネンとメルセデスとフェラーリが交互に並び、第3列にはマッサ、ボッタスのウイリアムズが並んだ。今回、予選のトピックとしては、初めてマクラーレンがQ1を突破し、フェルナンド・アロンソが14番手グリッドについたことだ。一方、僚友ジェンソン・バトンはERSに問題が発生し、予選も走れなかったばかりか、決勝のスタートをも切ることができなかった。

レースは始まってみれば、前戦の中国GP同様に、ハミルトンが1回もトップの座を渡すことなくそのままチェッカード・フラッグを受ける完全な勝利を収めた。しかし、2番手争いは熾烈で、スティントの度にその2番手の座をロズベルグがフェラーリに奪われ、それをまた抜き返すという激しいバトルが見られた。結局、3つのスティントをソフト-ミディアム-ソフトというタイヤを選んだライコネンが、ソフト-ソフト-ミディアムというタイヤを選択したロズベルグをラスト3周というところで抜き去り、メルセデスの1-2を阻止した。

ベッテルは、36周目に、それまでロズベルグと激しい2位争いをしていたが、コース・オフし、フロント・ウィングに損傷を与えてピット・イン。終盤、4位のボッタスを追ったが、最後まで抜き返すことはできずに5位でフィニッシュした。

ウイリアムズはボッタスが4位に入賞。しかしチームメイトのマッサは電気系トラブルに見舞われピット・スタート。その後も、マシンが本調子ではなく10位にとどまった。

今回初のQ1突破を見せたマクラーレンのアロンソは、入賞まであと1歩の11位でフィニッシュ。マシンの戦闘力は確実に上がっているし、次戦のスペインGPには大きなアップデートが予定されているとのこと。希望がもてる結果となった。


第4戦 バーレーンGP結果

1 L.ハミルトン メルセデス-AMG
2 K.ライコネン フェラーリ
3 N.ロズベルグ メルセデス-AMG
4 V.ボッタス ウイリアムズ
5 S.ベッテル フェラーリ
6 D.リカルド レッドブル
7 R.グロージャン ロータス
8 S.ペレス フォースインディア
9 D.クビアト レッドブル
10 F.マッサ ウイリアムズ
 

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