ポルシェ911カレラの最新モデルが公開

2016.02.23

本日ポルシェは、911カレラの最新モデルを公開した。

4灯式のウェルカム・ホーム・ライトを備える新しいヘッドライト、縦のスリットに変わったエンジン・フード、立体的な造形にいなったテール・ライトなど、控えめではあるが外観にも変更点が多い。

インテリアでは、新たに標準装備されるマルチタッチ・ディスプレイ付きポルシェ・コミュニケーション・マネージメント・システム(PCM)がiPhoneの対応を果たし、Googleのマップも表示できるようになった。

しかし何といっても、今回のハイライトはエンジンの変更だ。リアには3.0ℓのツイン・ターボ・エンジンが載ることになった。カレラもカレラSも排気量そのものは共通だ。

カレラの最高出力は370ps、カレラSは420ps。タービン直径はともに45mmだが、コンプレッサーの直径は前者が49mm、後者が51mm、最大加給圧は前者が0.9bar、後者が1.1barとなる。

ターボが備わることで飛躍的に向上したのは何よりトルク量だ。1700rpmから5000rpmに至るまで、カレラは45.9kg-m、カレラSは51.0kg-mを発生。それでいて7500rpmを維持しているのも特徴である。

ポルシェの水平対向6気筒ターボの歴史は40年と長い。例えばバイパス・バルブを備えたターボチャージャーは、72年に917/10レースカーに初めて用いられ、2年後には初代911ターボ(930型)に技術を反映した。

また、2基のターボを直列に繋げたシーケンシャル・ターボ(959で初採用)、2基のターボを並列に配置したツイン・ターボ(993で初採用)、可変吸気バルブ(996で初採用)などの歴史がある。

新しい911カレラの7速MTは12,440,000円、7速PDKは13,091,000円。カブリオレは15,100,000円。

911カレラSの7速MTは15,190,000円、7速PDKは15,841,000円。カレラSカブリオレは18,130,000円。

デリバリーは3月下旬を予定。

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