最新の日産GT-Rがニューヨークにて公開

公開 : 2016.03.24 23:38  更新 : 2017.06.01 01:34

モデル・イヤー2017年の日産GT-Rがニューヨーク・モーターショーにて公開された。外観、内装に変更が加えられ、さらにV6エンジンもチューンされた。

フロントは最新の日産が共通デザインとして設定する ‘V-モーション’ グリルが特徴。ボンネットやバンパーのデザインもダウンフォースの向上を意識したものとなっている。メタリック・オレンジは新色だ。

大型化したサイド・スカートは、エア・フローを意識した結果。これらの変更点はすべて、高速域の安定性を高めるためだと日産は説明している。

インテリアはレザー・トリムを主体とし、ボタンの多くを排除し、中央には大型の8.0インチ・タッチスクリーンをセットしている。また、ステアリング・ホイールにマウントされたシフト・パドルやカーボン・トリムもこれまでなかったデザインになっている。

キャビンをより静かにするために、サウンド・デッドニング用の素材も新たなものに変わっているという。

ホイールは20インチを基準とし、ボディ剛性も増している。サスペンションは、ライドを安定したものとし、コーナリング・スピードを高めると説明されている。

3.8ℓのV6ツイン・ターボは従来通りだが、最高出力は550ps→570ps/6800rpmへと向上。最大トルクは65.0kg-mというのが公表値だ。GT-R NISMOが600psであるから、ヒエラルキーはいまだ保たれていることになる。ATは6速のデュアル・クラッチ。

チタン製のエグゾーストを与えることで、日産は “いまだかつてないほどの良い音を実現した” と説明しており、同社はこれに ‘アクティブ・サウンド・エンハンスメント’ という名前を与えている。

中回転域のパワー・デリバリーも改善されているとのことで、可変シリンダー・シャット・オフ・システムも採用されているのだそうだ。

プロダクト・スペシャリストの田村宏志は、“胸が高まるドライビング・エクスペリエンスを常に感じられるよう努力しました” と説明。

“同時に、より優れた洗練性を実現した” とも。価格は明らかになていないが、現行モデルの£78,030(1,241万円)という値付けが参考になるはずだ。

▶ 2016 ニューヨーク・モーターショー

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