2019年予定のVW製EVがパリでデビュー

公開 : 2016.08.25 04:40  更新 : 2017.06.01 00:44

フォルクスワーゲンにとっては初となるピュアEVが、来月開催されるパリ・モーターショーにてデビューする。同社のチェアマンであるハーバート・ディエスが明かした情報であるから間違いはないだろう。

情報が明かされたのはドイツの雑誌、WirtschaftWocheのインタビュー上。ディエスいわく、ボディ・サイズはゴルフと同じくらいであるが、内装スペースはパサートに匹敵するほどだという。ローンチ時期は2018年の終わりか、2019年初旬だということも明かされた。

ためしにスポークスマンに問い合わせたところ明確な答えは避けられたのだが、いずれにしてもパリ・モーターショーですべてのことは明らかになるはずだ。

同社のCEOであるマティアス・ミューラーに聞いてみると、“フォルクスワーゲンのエンジニアは500kmの航続が可能であり、たったの15分で充電できるうえ、内燃機関をもつクルマよりコストが掛からない、ゴルフと同じようにアイコニックなEVを作るために挑戦をつづけてきた” と語り、EVのデビューをほのめかした。

フォルクスワーゲンいわく、ボディ、インテリア、インテリアのパッケージング、走りにおけるキャラクターは、“EVにしかない” ものになるという。また、コンパクトなモーターとパフォーマンスの高いバッテリーを組み合わせることで、航続距離を稼ぐ手法のようだ。

今まで、フォルクスワーゲンはXL1を除けば、EVはゴルフのように既存モデルの1グレードとして考えていた。事実、エミッション・スキャンダルが公になる前までは、フォルクスワーゲンはEVには用心深いアプローチをしていたのだ。

だがマティアス・ミューラーは、2020年までに20台のEVとPHVを投入する方針を明らかにしている。また彼は「グループを見つめ直す時期に来ています。そのきっかけとしてEVを必要としているのです」とも語った。


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