ケータハム、目指すはアジアのポルシェ

公開 : 2012.11.16 14:36  更新 : 2017.06.01 01:05

ケータハムのボス、トニー・フェルナンデスは”アジアのポルシェ”を目指すとコメントした。これは、ルノーとの協業が発表された時に、AUTOCARに話したもの。

「ケータハムはまらそのプロダクション・モデルについてはスタートラインに立っているような状態だ。もちろん、アジアのポルシェになるということがあまりに野心的に聞こえるだろうということも知っている。しかし、ポルシェは私にとってのテンプレートであり続けている。彼らがカイエンとパナメーラという2つのモデルで、スポーツカー・メーカーから一気に飛躍したのも知っている。われわれはスポーツカー最大の市場がアジアにあると考えている。そして、同様に、SUVやシティカーの市場としても大きい。そこでブランドを確立することができれば、われわれにも成功するチャンスがある。」とフェルナンデスは言う。

ケータハム・テクノロジーのボスであり元F-1テクニカル・ディレクターであるマイク・ガスコインは、新しいスポールカーを造るプロジェクトが進行中だという。

「ケータハムには、モータースポーツのノウハウも、カーボンファイバーのノウハウも、そしてエアロダイナミックに関するノウハウもある」とガスコインは言う。

「私の仕事は、モータースポーツで得たものを商業化することだ。そのためにも、それをバックボーンとしたスポーツカーを送り出す必要がある。」と。

先週発表になったケータハムとアルピーヌの共同してのスポーツカー作りは、エンジニアリングとデザイン・ワークが実はかなり進行しているという。遅くとも2014年には発売が開始されることとなっているが、コンセプトカーについては1年以内に発表することができるとガスコインは語った。

「アルピーヌはA110をフューチャーしたデザインになるが、ケータハムのモデルはまったく異なるデザインを持っている。この2台は、本当に別のクルマのように見えるものだ。」

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