アストン マーティン・ヴァンキッシュSを発表

公開 : 2016.11.16 04:10  更新 : 2017.06.01 00:34

アストン マーティンは、11月16日、新型ヴァンキッシュSを発表した。

その最大の特徴は、インテイク・システムに改良を施された6.0ℓV12ナチュラル・アスピレーション・エンジンだ。先代に対して27psアップした600psの最大パワーを誇るとともに、スロットル・レスポンスが向上している。また、より大きくなったインテーク・マニフォールドによって、高回転域におけるエアの吸気量を増加させることが可能になり、レッドゾーンまでまったくパワーが途切れることのない、力強いパワーフィールが生み出されるという。

パワーの増強に合わせて、8速タッチトロニックIIIトランスミッションのキャリブレーションがより素早いギヤシフトが可能なように調整されている。

同様に、サスペンション、ダンパー設定、スプリング・レート、アンチロールバーのブッシュもリファインされ、しなやかな乗り心地を犠牲にすることなく、よりスポーティでダイレクトなサスペンションとなった。

エクステリアは、カーボンファイバー製のフロント・スプリッターとリア・ディフューザーが採用された。これによって、フロントのリフトが大幅に低減され、空気抵抗が最小限に抑えられています。また、4本出しのエキゾースト・パイプが装備される。

オプションとして、カーボンファイバー・ボンネット・ルーバー、新しい鍛造5スポーク・ダイヤモンド旋削ホイール、ペイント・グラフィック・パックなどが用意される。

インテリアは、新設定された新しいフィログラフ・キルト・レザーや、サテン・チョップド・カーボンファイバー・フェイシア・パネルといった新しい素材が採用されている。また、Bridge of Weir」ケースネス・レザーも設定される。

アストン マーティンのCEO、アンディ・パーマーは、「初代ヴァンキッシュが発表されたときから、このクルマはモダンなアイコンとしてラインナップを牽引してきました。ヴァンキッシュは、アストンマーティンが、ハンドメイド・カーの時代から、卓越したクラフトマンシップと高度なテクノロジーを融合して新しい英国製GTカーを製造する時代へと変貌を遂げる中で、推進役としての役割を果たしてきました。第二世代のヴァンキッシュは、フル・カーボンファイバー製のボディワークといった最先端のエンジニアリング、見る者を魅了する現代的なスタイリングによって、その役割を新しい時代へと受け継いできました。今回、アストン マーティン・ラインナップの中で独自の存在感を示し、新型DB11とは明確に差別化されたヴァンキッシュSの発表によって、そのステップをさらに前進させます。あらゆる面で豪華かつ華やかなヴァンキッシュ Sは、アストン マーティン・ラインアップに追加された極めて重要なモデルと言えるでしょう。」とコメントしている。

ヴァンキッシュSには、クーペとオープン・モデルのヴォランテが設定される。価格は£199,950(2,750万円)からで、デリバリーは2016年12月を予定している。

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