イタリアンジョブ 2017

2017.5.21

イタ車乗りによる、イタ車乗りのための、イタリア車コミュニケーション・イベントがイタリアンジョブです。今年も岐阜県揖斐川町にある藤橋城前で盛大に開催されました。

text & photo : Club Mother Head(クラブマザーヘッド)

イタリア車オーナーにとって春の恒例イベントとなりましたイタリアンジョブ 2017を、いつもの岐阜県揖斐川町にある藤橋城前で開催いたしました。

晴天に恵まれた今年のイタリアンジョブ(以下イタジョブ)には、89台のイタリア旧車のエントリーがあり、終日藤橋城前にて自動車好きな仲間と、それを見に来た多くの見学者で賑わいました。

東京、大阪、滋賀、兵庫、長野、富山、愛知、奈良、静岡、京都、三重、石川、神奈川といった県外エントラントの多いイタジョブですが、今回はさらに遠い広島、和歌山、埼玉からのエントラントも来場し、毎年楽しみに来るというイタリア旧車オーナーには年に一度の同窓会のようなイベントです。

今年のメイン・フィーチャーはアルファ・ロメオのフラットノーズ系のモデル。1750GTV、2000GTV、GT1600ジュニアといったジュリア・クーペ・シリーズの後期型がテーマで、全国から14台が集まり会場にズラリと並べました。

メイン車両以外も車種ごとにまとめて綺麗に並べるのがイタリアンジョブ名物であり、前日からスタッフの方が測量や線引きをし、当日は緻密で丁寧な誘導をしたことにより実現したもので、まさに努力と熱意の見事な結晶といえます。

何もしないイベントというだけあって、終日会場内はクルマ好き同士のコミュニケーションに華が咲き、クルマを見ずにずっと話していた参加者もあったぐらいで、人中心のアットホームなイベントなのです。それを応援するかのように届いた沢山のご協賛品は、最後の抽選会で参加者とスタッフ全員に十分手渡せるほどの豪華振りも、このイベントならでは。

お城のある風景もイタジョブ名物です。山に囲まれたグリーンとお城と皆さんの愛車のコンビネーションが、どこをどう切り取っても絵になります。見学車両も毎年200台以上が来場され、新旧の趣味車や仲間とのツーリングや、バイクなどなど、こちらもイベントに負けないほどのラインアップで大人気でした。

あのクルマ見てなかった! とか、もっと話したい人がいたのに…とか、あのクルマのオーナーは誰だったんだろう? とか、あーあの写真撮ってない! このような後悔が常に残るのが、楽しくも短い1日の醍醐味です。これを取り返すには、来年も来るしかありません。来年も5月の第3日曜日に開催を予定しています。ホームページでチェックしてみてね。

クラブマザーヘッド・ホームページ
http://club.ap.teacup.com/mhij/

  • 今年はアルファ・ロメオのフラットノーズがメインテーマ。ジュリアといえば段付が定番の中、14台が揃うというなかなか見られぬ光景が広がった。

  • 陽気なアルファ・ロメオ105シリーズで一番人気の段付モデルは、GTA,ジュリアスプリントGT、GT1300ジュニアGTVなどの各タイプが勢揃い。

  • 会場ではメーカーやシリーズ毎に揃えて展示。ランチアはベータ・モンテカルロ、スポルト・ザガート、フルヴィア・クーペを時系列で並べた。

  • アルファ・ロメオ・スパイダーが8台、背中合わせにベルリーナが12台車種ごとに綺麗に整列した。

  • 城下の石垣を背にする特等席は、アルファ・ロメオのスペシャルなモデルたちが並べられた。

  • 新緑が輝くイベントには絶好の季節で、当日は暑いほどの陽気だった。緑美しいもとで羽を休める車両達。

  • アルファ・ロメオ・ジュリエッタSZとアルファ・ロメオGTV6という、なかなか見られぬ希少な2台が並んだ。

  • 今年は一番絵になるポジションにフィアット500が14台並んだ。愛らしいフォルムとお城のコラボが絶妙。

  • フィアット500が単一モデルの最多参加台数を記録。その中2台のジャンニーニ590GTコルサが注目の的。

  • スタッフが所有する綺麗なフィアット500は注目の的。傍らに立つのはその製作者で、左のチンクのオーナー。

  • フィアット126をベースにオープン化したDAP 650という珍しいイタリア車もイタジョブの常連車。

  • フィアットは空冷系だけではなく、600系はフィアットとアバルトが藤橋城にやってきた。

  • 見学車両のランチア・ベータ・クーペ、シトロエン・クサラ、ホンダ・プレリュード。どれもエンスー車だ。

  • 見学車両にはフェアレディSR311、ケンメリ・スカイライン、ジェミニといった日本車も見られる。

  • イタジョブ名物の綺麗な配列は、前日からスタッフが緻密に線引きを行い、当日の入念な丁寧な誘導の賜物。

  • 数少ないプログラムのひとつが抽選会。沢山の協賛品は、参加者とスタッフ全員に十分手渡せるほどだった。

  • 抽選会が終わると、集合写真の撮影を行うというのが、自由に楽しむイタジョブの数少ないプログラム。

  • 終了後にスタッフ一同で記念撮影。今年度のスタッフ集合写真は当然このような絵に。お疲れ様でした。

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