フェラーリ70周年 AUTOCAR、当時の評価は? 1950〜60年代編

公開 : 2017.08.26 19:10

フェラーリ生誕から70年が経ったいま、ふと気になるのは、当時どのように評価されたか? ではないでしょうか。まずは50〜60年代のフェラーリを振り返ります。

フェラーリ70周年 AUTOCARは当時、どう評した?

フェラーリが誕生して70年となる2017年。歴代の素晴らしいクルマたちを、当時のレポートで振り返ってみたい。

フェラーリの最初の1台が道路に降り立ったのが1947年3月12日。このマラネロをベースにしたブランドが、今ほどまでに成長するとは、当時のほとんどの人は想像できなかっただろう。

この70年、フェラーリは珠玉のクルマを次々に生み出し続けてきた。1950年にシルバーストン・サーキットで開かれた最初のF1レース以来、今まで参戦し続けている唯一のコンストラクターでもある。

ここでは、70年間に渡るフェラーリの輝きを振り返るため、AUTOCARのアーカイブを掘り下げていきたい。

フェラーリ212 2シーター(1951)

1949年にフェラーリ166のレポートを記した記録が有るものの、AUTOCARとして最初のフェラーリのテストドライブは、1951年。

英国の平均的な住宅の価格が£2,100(30万円)で、アメリカでは$9,000(98万円)だった当時、£3,200(35万円)のプライスタグを付けていた。

フロントにマウントされたV型12気筒2562ccエンジンと5速マニュアルによって、0-128km/hの加速は16.2秒だった。

僅か400kmほどのマイレージだったテスト車両は6500rpmまでにエンジンの回転数を制限されていたが、われわれのテストドライバーは193km/hの最高速度を記録している。当時の評価は以下の通り。

AUTOCAR、当時の評価

「スポーツカーのボディをまとったレーシングカーと表現するのは簡単だが、それ以上に卓越した柔軟さと完璧なロードマナーを持っているクルマだ。次の完璧なコンディションでの機会のために、賛辞はとっておきたい」

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