フェラーリ70周年 AUTOCAR、当時の評価は? 1950〜60年代編

公開 : 2017.08.26 19:10

フェラーリ246 GT(1969)

エンツォ・フェラーリは自動車のフロント部にエンジンをマウントするべきだと考えていたこともあり、初めてエンジンをミッドシップしたスポーツカーにはフェラーリの跳ね馬は付けられなかった。

その代わりに付けられたDINOとう名前は、1956年に死亡した彼の息子、アルフレッドのニックネームだった。2400ccのV6エンジンは、194psを発生させる。

AUTOCAR、当時の評価

「軽快さ、精度、アピアランスの面で競合できるクルマは殆ど無く、爽快で刺激的なドライビングができるクルマだ。ミッドシップによる運動性能を完全に理解しているエンジニアが設計し、まとめられている。DINOの名に相応しい」

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