ホンダの2017年度第3四半期連結決算 予想を上方修正 利益1兆円に

公開 : 2018.02.02 21:40

ホンダの2017年度第3四半期連結決算の予想を予想を上方修正、利益を1兆円にしました。連結売上収益は、すべての事業における増加などにより、3兆9571億円と前年同期に比べ13.0%の増収。年間配当金の予想は1株当たり98円です。

連結売上収益、全事業で増 前年同期比+13%

ホンダの2017年度第3四半期連結会計期間(2017年10月1日から2017年12月31日までの3カ月間)の連結売上収益は、すべての事業における増加などにより、3兆9571億円と前年同期に比べ13.0%の増収となった。

営業利益は、販売費および一般管理費の増加などはあったものの、売上変動および構成差にともなう利益増などにより、2845億円と前年同期に比べ37.0%の増益となった。

親会社の所有者に帰属する四半期利益は、米国法人税率引き下げ影響(法人税率の引き下げにともなう連結子会社の繰延税金資産/負債の再測定による影響)3461億円などにより、5702億円と前年同期に比べ4014億円の増益となった。

2017年度第3四半期連結累計期間(2017年4月1日から2017年12月31日までの9カ月間)の連結売上収益は、すべての事業における増加や為替換算による増加影響などにより、11兆4464億円と前年同期に比べ11.8%の増収となった。

営業利益は、集団訴訟和解金や前年同期の年金制度改定影響などはあったものの、主にアジアにおける二輪車の好調な販売やコストダウン効果などにより、7067億円と前年同期に比べ0.6%の増益となった。

また、税引前利益は、持分法による投資利益の増加などにより、9245億円と前年同期に比べ12.7%の増益、親会社の所有者に帰属する四半期利益は、米国法人税率引き下げ影響(3461億円)などにより、9515億円と前年同期に比べ4,309億円の増益となった。

当連結会計年度(2017年4月1日から2018年3月31日までの12カ月間)の連結業績の見通しは、二輪事業と四輪事業における売上変動および構成差にともなう利益増や為替影響などを反映し、前回公表値より以下のとおり修正。

売上収益は1500億円増収の15兆2000億円、営業利益は300億円増益の7750億円、親会社の所有者に帰属する当期利益は4150億円増益の1兆円とした。

当第3四半期末配当金は、1株当たり25円(対前年同期1円増配)とし、年間配当金の予想は1株当たり98円(対前年度6円増配)としている。