ヒュンダイi10デビュー

公開 : 2013.08.07 10:35  更新 : 2021.02.20 18:32

第2世代のヒュンダイi10が来月のフランクフルト・モーターショーでデビューする。

はじめて今回姿を見せた新しいi10は、前モデルよりも80mm長く、65mm広く、50mm低い。またホイールベースは5mm長くなっている。ヒュンダイはこのサイズアップにより、クラス最高のキャビンとブートスペースを持つと主張している。

エンジン・ラインナップはまだ明らかにされていないが、1.0ℓ3気筒および1.25ℓの4気筒ガソリンは用意されるようだ。

また、装備についても明確にされていないが、標準でスタビリティ・コントロールとフロント・カーテン・エアバッグは装備される。また、エアコン、クルーズ・コントロール、スピード・リミッター、ヒーテド・レザー・ステアリングなどがオプションで用意されることとなるだろう。

ヒュンダイ・モーター・ヨーロッパの上級副社長、アラン・ラッッシュフォースは、「この新しいi10が、ヒュンダイの真の価値を伝えるモデルとなるだろう。そして、多くの顧客が、セグメントを越えた高いレベルの特徴と機能を享受することになる。」とコメントしている。

ヒュンダイi10は、ヨーロッパでデザインされ開発されたモデルだ。そしてその製造はトルコの工場で行われる。

関連テーマ

おすすめ記事

 

ヒョンデの人気画像