メルセデスCクラスのインテリアをキャッチ

公開 : 2013.09.18 15:33  更新 : 2017.06.01 02:15

Cクラスのインテリアをキャッチした。来年3月のジュネーブ・モーターショーで公開される予定のモデルだ。

新しいCクラスは、シャープなひだがよりスポーティさを感じさせるフォルムを持つ。より若いユーザーをターゲットとしていることは、今年初めAUTOCARに話したとおりだ。

「われわれはこのCクラスによって、Cクラスがあなたの祖父が買うクルマであるという考えから脱却したいと考えている。」とシュツットガルトの関係者は語った。
「視覚的にも技術的にも、より若いユーザーにアピールするようなモデルとした。」とも語っている。

新しいCクラスは、より小型のCLAの登場によって、そのサイズは大きくなっている。その全長は現行モデルよりも100mm長い4700mmとなる。全長の増加は、リア・シートの居住性を向上させるためのホイールベースの延長にも繋がった。写真では前後がカバーされていてわかりにくいが、新しいCクラスのフロント・エンドが現行モデルよりも現代的なルックスを持つことは明白だ。より直立したグリルや大きなヘッドライト、そして彫りの深いボンネットなどが見受けられる。また、リアには低いプロファイルを表現するテールランプが用いられている。

新しいCクラスは、W205というコードネームで開発されているが、メルセデスのMRAモジュラーを使う最初のモデルでもある。

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