日産自動車、ロシアでの生産能力を強化

2012.05.23

日産自動車はロシア国内の現地化の推進に関連する計画を発表した。

その骨子は下記の通り。

・サンクトペテルベルグ工場の年間生産能力を倍増
・ロシア向けの次期型キャシュカイをサンクトペテルベルグ工場にて生産
・アフトワズのトリアッティ工場にてダットサン車種を生産
・2016年までに、現地の生産比率を80%まで高める

日産は2016年までに、ロシア市場における販売を2011年度の161,000台から3倍に増やし、市場占有率を現在の5.9%から10%に拡大することを目指す。

そのため、2014年にはサンクトペテルベルグ工場の年間生産能力を、現在の倍となる100,000台とする予定だとう。同工場ではティアナ、エクストレイル、ムラーノを生産しており、昨年導入した3シフト制によって50,000台に達した生産能力をさらに拡大することとなる。また、1億6,700万ユーロ(168億円)を投じて、プレス・樹脂工場など、合計50,000㎡におよぶ生産設備を追加することによって、サンクトペテルベルグ工場は同一ラインで5車種の生産を行うことが可能となる。この5車種の中にはロシア市場向けの次期型キャシュカイも含まれるという。

また、アフトワズ社のトリアッティ工場は、今年3月に発表されたダットサン・ブランドの自動車の生産において重要な役割を果たすこととなる。

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