メルセデスAMG 次世代EVコンセプト、来週発表予定 ビジョンEQXXの高性能バージョンか

公開 : 2022.05.10 18:25

メルセデスAMGは、新型EVのコンセプトカーを来週公開する見込み。高性能EVの未来像を予告します。

AMGが作る電動パフォーマンスの世界

メルセデスAMGは、EVコンセプトカーを来週公開する予定だ。2025年に発売される市販車を予告するものと考えられる。

この発表は、メルセデス・ベンツのオーラ・ケレニウスCEOが、フィナンシャル・タイムズ主催の講演で行ったものだ。彼は講演で、2025年からEV用プラットフォームのみを開発し、市場の状況が許す限りEVのみを販売するという計画について説明している。

メルセデスが公開した次世代EVコンセプトのティーザー画像。メルセデス・ベンツ・ビジョンEQXXから影響を受けているようだ。
メルセデスが公開した次世代EVコンセプトのティーザー画像。メルセデス・ベンツ・ビジョンEQXXから影響を受けているようだ。

「来週、AMGが作る電動パフォーマンスの世界がどのようなものになるかをお見せします」

「来週にはいくつか発表がありますので、ご期待ください。完全電動化されたAMGのパフォーマンスを垣間見ることができるでしょう」

このモデルの詳細については、「EV専用のアーキテクチャを持つ」こと以上は明らかにされなかったが、AMGの将来を予告するコンセプトであることは間違いなさそうだ。

メルセデスのデザイナー、ゴードン・ワグネルがSNS上に投稿した画像からは、先に公開されたメルセデス・ベンツの「ビジョンEQXX」からデザインの影響を受けていることが確認できる。リアエンドや全体的なシルエットは引き継がれるようだが、AMGのコンセプトはより短い(おそらく2ドア)キャビンと、よりアグレッシブなスタンスが特徴になると思われる。

昨年、メルセデスは2025年に3つのEV専用プラットフォームを投入し、EVに「全力投球」することを発表している。ケレニウスCEOは、これを「電動化市場ができるのを待つのではなく、電動化市場を作る」重要な動きと表現している。

メルセデスは、2022年から2030年にかけてのEVへの投資額が400億ユーロ(約5兆5000億円)以上になると見積もっている。

また、同社のCOO兼研究開発責任者であるマーカス・シェーファーは昨年、EQシリーズの全モデルのAMGバージョンを開発することを明らかにした。

記事に関わった人々

  • 執筆

    ジム・ホルダー

    Jim Holder

    英国編集部ライター
  • 翻訳

    林汰久也

    Takuya Hayashi

    1992年生まれ。愛知県在住。幼い頃から自動車/戦車/飛行機/宇宙船など乗り物全般が大好物。いつかすべての乗り物を手に入れることを夢見ている。最近はバイクの魅力に気づき、原付と中型を衝動買いしてしまった。大学卒業後、不動産営業と記事制作ディレクターを経て2020年に独立し、フリーランスとして活動開始。現在に至る。

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