トミカ・リミテッド・ヴィンテージNEO新製品 日産180SXタイプIIスペシャルセレクション発売

公開 : 2022.07.22 07:05  更新 : 2022.09.26 14:36

「トミカ・リミテッド・ヴィンテージNEO」新製品として、日産180SXタイプIIスペシャルセレクションが発売されます。

1/64ミニカーでは希少な中期型

タカラトミーグループは、ミニカーブランド「トミカ・リミテッド・ヴィンテージNEO」の新製品として、日産180SXタイプIIスペシャルセレクション装着車(1991年式)を発売する。

発売時期は2022年12月。価格(税込)は3080円。

「トミカ・リミテッド・ヴィンテージNEO」の新製品「日産180SXタイプIIスペシャルセレクション装着車(イエロイッシュシルバー)」(1/64スケール)
「トミカ・リミテッド・ヴィンテージNEO」の新製品「日産180SXタイプIIスペシャルセレクション装着車(イエロイッシュシルバー)」(1/64スケール)     タカラトミーグループ

S13型シルビアの兄弟車として1989年に登場した180SXは、アメリカ仕様車240SXと同じリトラクタブル・ヘッドライトやハッチバックボディ、当初はターボ車だけをラインナップするなど、シルビアと違った魅力で支持された。

1991年のマイナーチェンジで1800から2000ccに排気量を拡大、フロントマスクを中心に外観も変更され、シルビアがS14型にチェンジした後も生産が続行された。

1996年に再度大きな変更を受け、最終的に1999年まで販売。現在でも根強いファンを持つ1台。

TLV-NEOでは、1991年以降の通称中期型をモデル化。ボディカラーはイエロイッシュシルバーとダークブルーの2色展開。

上級グレードのタイプIIに、さらに前後スポイラーなどが特徴のオプションパッケージ、スペシャルセレクションを装着した仕様。

1/64スケールミニカーでは希少な存在となる中期&ノーマル仕様の180SXは魅力的な1台。

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    AUTOCAR JAPAN

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    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の日本版。

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