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2016.12.15

ボルボP1800E ーー AUTOCAR編集部が選ぶ2016年の50台

AUTOCAR編集部が選ぶ2016年の50台の最後は、ちょっと毛色の変わった1台、クラシック・ボルボだ。

フェラーリやポルシェ、ジャガーといったメーカーがヒストリック・モデルのレストレーションにも力を入れていることは知られているが、日本でもボルボのヒストリック・モデルをサポートするセクションが誕生した。それが、ボルボ・カー・ジャパン直轄のボルボ・クラシックガレージだ。

東京町田のボルボ・カーズ東名横浜内に設けられたボルボ・クラシックガレージは、戦後初のモデルであるPV444/544シリーズ、P1800シリーズ、そしてアマゾンの愛称で知られる120シリーズといったクラシック・ボルボの一般整備から車検、メカニカル・コンポーネンツのオーバーホールやレストレーションまでを一手に面倒見てくれる頼もしい存在だ。

もちろん、その後の、ETC、ヨーロッパ・ツーリングカー選手権で活躍したフライング・ブリックと呼ばれた240シリーズや、一斉を風靡した700シリーズなども同様に見てくれる。対象は1990年代以前のモデル全般にわたる。また、整備は当時からボルボを手がける専任のマルチ・スキル・テクニシャン(MST)が担当してくれるのも嬉しい。

AUTOCAR編集部が2016年の50台に選んだワケ

専門のショップも日本国内に存在するが、やはりメーカー自らが旧いプロダクツに対して責任をもって作業をしてくれるというのは嬉しいニュースだ。メーカーが最新のモデルばかりを追わず、旧いモデルにも目を向けてくれることに大きな意義がある。こういった活動が、メーカーのファンを造り出すには実は必要なことなのかもしれない。


ボルボP1800E

●価格:-円 ●最高速度:190km/h ●0-97km/h加速:9.6秒 ●ボディ・サイズ:4400×1700×1280mm ●車両重量:1130kg ●エンジン:直列4気筒1986ccガソリン ●最高出力:120/6000rpm ●最大トルク:17.0kg-m/3500rpm ●ギアボックス:4速マニュアル + OD ●タイヤ:165HR15

ボルボ・クラシック ガレージ http://tomei-yokohama.vc-tokyo.jp/klassisk_garage/