特別企画

2018.11.15

平成うまれのクルマ好き その生態は? 広島県の山と海とともに

 

AUTOCAR JAPAN sponsored by ポルシェ ジャパン
text:Takuo Yoshida(吉田拓生)
photo:Satoshi Kamimura(神村 聖)

もくじ

オープンエアの誘惑
迫る山肌、海抜800mを駆け上がる
海峡を越え、タイムスリップ

オープンエアの誘惑

都心や横浜あたりに住んでいるクルマ好きには、箱根や丹沢、秩父など「ちょうどいいワインディングロード」に辿り着くまでにはずいぶんと時間がかかって当然という意識があるはずだ。

けれど日本地図を眺めてみれば、実は街から山まで距離のある場所を探す方がむずかしいことに気づかされる。

瀬戸内海に面した広島県ももちろん海際まで山が迫っている地形がほとんどで、ワインディングはもちろんのこと、複雑に入り組んだ地形をそのままなぞったような海岸線の道も格好のドライビングコースとなる。

広島市の中心部からクルマで小1時間ほど、戦艦大和が建造されたことでも知られる呉の港からほど近いドライビングコースを教えてくれたのはSさん。

「ひとりでドライブする時はいつでも幌を降ろして、オープンエアを楽しんでいます」という20代半ばのマツダ・ロードスター・オーナーである。

Sさんのロードスターはまだ納車されて半年ほど。そしてこのクルマは、彼にとって初めてのオープンカーだという。

「ずっとオープンカーを所有してみたいという気持ちを持っていました。免許を取ったばかりの学生時代、クルマ好きの先輩が乗っていたクルマが先代のマツダ・ロードスターだったんです」

「夜中に先輩が運転するロードスターの助手席で満天の星空を眺める楽しみを覚えました。自分が運転して、恋人とふたりでドライブできたら最高だなって(笑)」

オープンカーに憧れを抱いたSさんだが、当時の彼の愛車は祖父から譲ってもらった4ドアセダンだった。その後はSUVやスポーツハッチといったクルマを乗り継いだが、マニュアルシフトで楽しむオープンエア・ドライビングへの思いは断ち切れず、先ごろようやくオーナーになったのである。

「さぁ、ここから山道がはじまります!」Sさんはそう言ってシフトダウンし、「さざなみスカイライン」と書かれた看板のある交差点を左折した。

今回のドライブ・ルート


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あなたが走ったルートが、日本の道をより美しく彩り、仲間とその体験を共有することも可能。

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