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ボルボXC70 エンジンの吹けづらさの原因は水温センサー サーモスタットも交換

エンジンが吹けづらくなったボルボXC70。原因と、交換時のポイントを「ラ・コルサ・テクニカ」の佐藤さんが教えてくれています。



ラ・コルサ・テクニカの佐藤です。

ボルボXC70は、エンジンが吹けづらいと報告を受けました。

水温センサーがダメなんですね。サーモスタットとセット交換しました。交換履歴もなかったですから。



ご存知のかたも多いかもしれませんが、水温センサーは燃調にも関係しています。燃費など、調子にはすぐに影響してしまいます。

実際に見てみると、水温は勘違いして-80℃を指していたんです。寒いと勘違いして、燃料を多めに吹いていたんですね。言うまでもなく、燃費がわるくなります。



ちなみに水温センサーは見えるところについていますが、パワステ・ポンプも外さないと交換できません。

作業はちょっと手間がかかりますが、原因がつかめたので、これでもう安心です。

La CORSA TECNICA(ラ・コルサ・テクニカ)

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