ラ・コルサ・テクニカの佐藤です。

ロータス・ヨーロッパS2。

比較的初期のヨーロッパなのでルノーエンジンのモデル。

もともとエンジンからの異音で入庫。

オーナーさんも異音が響いているのでエンジンのオーバーホールを懸念していました。

しかし実際はバルブクリアランスの調整で解消。これは良かったと思います。

オーナーさんからのご要望があり、他の気になっていた箇所を整備していくことになりました。

ブレーキフルオーバーホール／ハブベアリング／ウォーターポンプ／サーモスタット交換。

点火系のデスビキャップローター等の調整及び交換など。

さらにはミッションオイル／エンジンオイルの漏れもシールを交換し解消。

上記のような整備は多岐に渡りましたが、予算的にはエンジンのオーバーホールより費用がかからずオーナーさんに喜んでもらえました。

それにしてもレーシンググリーンに8スポークのホイールが素敵です。