インフィニティQX30はジュネーブショーで発表

公開 : 2015.02.06 22:45  更新 : 2017.06.01 02:11

来月のジュネーヴ・ショーで、インフィニティのコンパクト・クロスオーバー、QX30がワールド・デビューを飾る。

今回のコンセプト・モデルについてインフィニティは、プレミアム志向の世代をターゲットにした新たなコンパクト・クロスオーバーになると話している。

QX30の開発車両はこれまでにもキャッチされてきたが、BMW X1やアウディQ3に競合するモデルにしたいようだ。ターゲットとする顧客層についてインフィニティは、都会でウィークデイを過ごし、オフの日には遠出してリフレッシュする世代としている。

生産拠点は日産のサンダーランド工場を予定しており、この秋に発表されるQ30ハッチバックと同じプラットフォームを採用することになる。

この2つのモデルが採用するプラットフォームは、前輪駆動であるメルセデス・ベンツAおよびBクラス用のものとなる。また、エンジンはガソリンおよびディーゼルのメルセデス製4気筒ターボを採用することになり、それにはインフィニティ・チューンが施されるようだ。さらに、ハルデックス社のものをベースにした四輪駆動システムがオプション設定されると思われる。

こうしたプレミアム・コンパクトのマーケットにインフィニティが進出する理由について同社は、「EUにおけるプレミアムカーのセールスは、Cセグメントが半分を占めます。つまりアウディA3やBMW 1シリーズといったものがターゲットなのです。欧州のプレミアム市場は門戸が開いているわけではないので、われわれは異なったアプローチをしなければなりません。」

また、Q30およびQX30は北米にも輸出されるという。「両モデルの初年度の通年販売台数は60,000台ほどを見込んでおり、そのうち30,000台を欧州で販売する予定です。」

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