ボルボ、新しいプラットフォームを開発中

公開 : 2015.10.10 21:50  更新 : 2018.04.26 14:42

研究開発責任者、ピーター・マーテンスによれば、ボルボは親会社となるジーリーと共に、スウェーデンのイエテボリの研究施設でボルボV40の後継モデルなどのための新しいプラットフォームを開発中だという。この新しいアーキテクチャーはCMAと名付けられている。

マーテンスによれば、この開発は非常にチャレンジングなものであるという。というのも “ツール・ボックス” と呼ばれるコンポーネントと、サブ・アッセンブリー構造は、多用途に対応しなければならないからだという。

「われわれは、このCMAプラットフォームで、アウディA3などのモデルに対抗しなければならない。このプラットフォームはフォルクスワーゲンのMQBに似ているが、ボルボ、ジーリーといった大きく異なる幅広いモデルに対応する必要があるため、MQBよりも高い自由度を持っていなければならない。」とマーテンスは語っている。

このCMAプラットフォームは、予定される新しい小型のクロスオーバー・モデル、XC40にも使われる予定だ。プレミアム市場で、より勢力の拡大を目指すボルボにとって、燃費を向上させるこのCMAプラットフォームの採用は不可欠だという。

マーテンスは、過去にはヴォグゾール・アストラ、ビュイック・ベレノ、シボレー・クルーズといった異なる市場を狙ったGMの各モデルのプラットフォームを統一した経歴がある。現在、そのマーテンスは、CMAプラットフォームの製作に熱中しているのだという。

この新しいプラットフォームは、現在、年間110,000台を生産しているV40とV40クロスカントリーはもちろん、ジーリーの持つ様々なブランドのモデルにも使用される予定である。

 

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