アウディQ7 e-トロン

公開 : 2015.11.12 23:40  更新 : 2017.05.29 18:14

大きなキャビンと豪華な仕上げ。これにプラグイン・ハイブリッド技術を組み合わせたQ7 e-トロンは優れたパッケージなのだろうか?

■どんなクルマ?

アウディの大型SUVである新型Q7。プラグイン・ハイブリッド・タイプであるe-トロンは、アウディ専用開発のMLBプラットフォームに縦に載せた3.0 TDI V6ディーゼルを基本とする。

普段ならばこのエンジンが8速ATを介して前後の車輪にパワーを伝えるわけだが、ハイブリッド・タイプは35.7kg-mのトルクを生みだす電気モーターに挟まれるかたちで新型トランスミッションが組み合わされる。

さらにe-トロンは、電気システムから生じる余剰熱を使用してインテリアをあたためる、賢いヒート・ポンプ・システムを得ている。

ハイブリッドあるいはEVモードで仕事をするバッテリー・パックの電気エネルギーを使用する代わりに発案されたこのシステムは、バッテリーの使用を抑える。結果的に電気のみの航続距離を伸ばすことになるという。

このシステムを製品版のプラグイン・ハイブリッドに充てがったのは世界初。アウディは誇りに思っている。

電気のみの航続距離は約56kmとし、75ℓの燃料タンクのことを考慮すれば、一度の給油で1355kmを走ることができる。

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