フォルクスワーゲン・ゴルフ・トゥーランTSIハイライン

公開 : 2016.01.25 23:50  更新 : 2017.05.29 18:57

■どんなクルマ?

ゴルフVベースのMPVとして初代トゥーランが登場したのは2003年のこと、翌2004年には日本にも導入され、今日までに4万台以上が日本で販売されたという。そのゴルフ・トゥーランが去年11年ぶりにフルモデルチェンジし、今年、日本でも発売開始された。

新型はゴルフVIIと同じMQB=モジュラートランスバースマトリックスと呼ばれる方式を用いて開発されたもので、そのボディサイズは全長4535×全幅1830×全高1640〜1670㎜と、先代より長さで130㎜、幅で35㎜大きくなり、高さは逆に最大で30㎜低くなっている。ホイールベースも110㎜伸びて2785㎜になった。

エクステリアでは、新型パサートと同様の横幅を強調する水平基調のフロントグリルが特徴的で、新世代のフォルクスワーゲンファミリーの一員であることを端的に示している。

大型化されたそのボディの内側にセットされるのは、当然ながら従来型より広くなった3列シートの7人乗り空間だが、新型のポイントのひとつは、2列目と3列目の5脚のシートを簡単な操作ですべて折り畳んで、段差のない広大なラゲッジフロアを生み出せることにある。荷室スペースは、3列目だけを畳んだ5人乗り状態で最大917ℓ、2列目シートもすべて畳むと1857ℓにも広がるという。

そこには9つに増えたエアバッグやプリクラッシュブレーキシステムその他の安全装備を全車標準にし、レーンキープアシストやインテグレーテッドチャイルドシート、前車速追従型機能付きアダプティブクルーズコントロールを最上級モデルに装備するなどした。それらの結果、ヨーロッパの公的自動車安全評価指標の2015ユーロNCAPにおいて、最高レベルの5スターにランクされたという。

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