ラ フェラーリにオープン・トップ・バージョン

公開 : 2016.05.04 22:30  更新 : 2017.06.01 01:32

フィアットクライスラー・オートモビルズのCEOであり、フェラーリのCEOでもあるセルジオ・マルキオーネが、ラ フェラーリのオープン・トップ・モデルの生産にゴーサインを出したようだ。

自動車雑誌のインタビューで、今年63歳になるマルキオンネは、その噂が真実であるというような発言をし、すでに一部の顧客には内見が行われたという。

そのリリース・デイトや生産スケジュールについては言及しなかったが、いくつかのレポートによれば、それは来年になると予測される。

通常のラ フェラーリの全てが完売してから長い時間が立っているが、スパイダー・バージョンを発売することによってその穴を埋めようというものかもしれない。

いかなる詳細も発表されていないが、関係筋によれば、スパイダーはハードトップと全く同じ6252ccのV12ハイブリット・ユニットを搭載し、960ps、98.9kg-mのパワー、トルクを持つとしている。



▶ 海外初試乗 / ラ フェラーリ

おすすめ記事

 

自動車ニュースの人気画像