テスラ、欧州ギガファクトリーの場所を示唆 ドイツ/フランス国境付近か

公開 : 2018.06.20 17:10

テスラのイーロン・マスクCEOは、今後建設が計画される欧州ギガファクトリーの場所について、ドイツのフランスとの国境付近であると明かしました。これは以前買収したグローマン社の拠点であるプリュムから近く、生産設備開発を効率化する狙いがうかがえます。

もくじ

独仏国境付近に生産拠点を
生産能力拡大が急務

独仏国境付近に生産拠点を

テスラCEOのイーロン・マスクは同社の今後のギガファクトリーを独仏国境付近に建設すると明かした。

マスクは欧州ギガファクトリーの計画を2016年にドイツで開かれた記者会見で発表した。ただし、次に建設されるのは現在政府の認可を待っている上海工場であり、欧州工場はその次に予定されている。

この欧州工場の位置はベルギー、オランダ、ルクセンブルクが検討されていた。しかし、現時点ではドイツに建設する案が有力となっているようだ。

テスラの生産拠点を欧州に設けることについて、マスクは以前「われわれは今までとは異なる場所にテスラ車、バッテリー、パワートレインなどの大規模な生産拠点を建設することを検討しています」と語っていた。

先日買収したテスラ・グローマン・オートメーションはドイツのプリュムに位置している。同社は生産のオートメーション化に特化しており、マスクが考える新工場からそう遠くない。この買収をきっかけに、テスラは「工場自体を製品化」という流れを加速している。

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