ユーロ6基準のディーゼル車 欧州3都市で禁止か ディーゼル排除、加速へ

2018.12.19

サマリー

マドリード、パリ、ブリュッセルの3都市が最新のユーロ6d基準に満たないディーゼル車の走行を禁止する方針です。ヨーロッパにおけるディーゼル車への排除の動きはますます加速しそうです。

広がるディーゼル排除の動き

欧州司法裁判所はNOx排出量が80mg/kmを超える自動車は市内を走行できないとした。

これにより、2018年9月以前に登録されたディーゼル車はマドリード、パリ、ブリュッセルなどの欧州3都市での走行を禁止されるかもしれないとのこと。

2007年に制定された排ガス規制のユーロ6は研究結果に基づき、排出上限値を80mg/kmと制定した。

だが2017年にはWLTPやRDEなどの新基準施行に先駆け、欧州委員会は排出上限値を168mg/kmまで規制を緩和している。

緩和の動きに3都市は抗議し、欧州司法裁判所は「欧州委員会には規制を緩和する権限はない」として抗議を支持した。

今回の規制は以前にも提案された経緯があり、3都市がその規制を推進して行くとみられる。その他の都市が同じ道を辿るかは不明だが、ドイツは2030年までにガソリン車及びディーゼル車の販売を禁止すると発表している。

 

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