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ノルウェーの決断 ガソリンとディーゼル車、2025年までに段階的廃止へ

2017.02.28

ノルウェー政府の狙いは、「汚染者負担の原則」にのっとった、ゼロ・エミッションおよび低排出ガス・モデルへの移行。

ノルウェーで “サステナブルな移動手段” について情報発信するサイトにこんな記事が掲載された。新車販売の100%が、ゼロ・エミッションおよび低排出ガス・モデルとなるよう目指す政策は、「実行可能な正しき手段」だと政府が見解を示したという。

この記事によれば、グリーンタックス・システムを強化することで、化石燃料を使う車両よりもクリーンな移動手段を選ぶ人は増えるが、この政策がガソリンやディーゼル車を禁止することはないということだ。

EVは、有料道路が無料、バスレーンの走行可

ノルウェーでは、EVのリースがすでに免税対象であり、エレクトリックカーはバスレーンの走行が許されている。くわえて、有料道路やフェリーまで無料という待遇だ。言い方をかえれば、化石燃料のクルマは、CO2およびNOXの排出量に応じて、課金されることになる。

ノルウェー、自動車の22%がすでにEV

この国においては、2015年の時点で、エレクトリックカーがマーケットの22%を占めている。そして今後3年以内に30%まで拡大される見込みだ。これは、25万台のEVがノルウェーを走ることを意味している。

なお、欧州の「輸送用クリーンパワー総合対策」では、EV10台につき、充電ポイントを1基を用意するよう推奨している。

 
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