シトロエンDS9

2012.03.23

豪華な新しいシトロエンDS9コンセプトが、来月の北京モーターショーで発表される以前に、その姿が完全な形でスクープされた。パリのプレイス・デ・ラ・コンコルドでのプロモーション撮影の中でのワンショットだ。

2010年の上海EXPOのメトロポリス・コンセプトに影響を受けた新しいDS9は、シトロエンのフラッグシップモデルである。

シトロエンの社長、フレデリック・ベンゼは、2012年がDSブランドを国際化する最初の年であるとAutocarに語りました。そのため、既存のDS3、DS4、そしてDS5と共に、まずは中国のために製作される3つのDSモデルを市場に出す予定があるとしています。

DS9は、それら3つのモデルの中でも最初に生産されるもので、2013年のリリースを目指している。かつてはDS6の名前がこのフラッグシップには付けられていたが、コンセプトモデルはナンバープレートに「9」の文字をつける。フラッグシップにDS9のネーミングを与えたことで、DS5とDS9の間に更なるモデルが存在することを意味するわけだ。

北京のためのクルマはコンセプトカーであるため、実際の生産モデルは、ハデハデしいホイールと、サイドミラーが一般的なものになる予定だ。しかし、それ以外はコンセプトカーに忠実で、そのシルエットはそのまま生産されることとなろう。

そのデザインは、賞賛されたメトロポリス・コンセプトからだけでなく、昨年のフランクフルトモーターショーに登場したプジョーHX1コンセプトからも影響が感じられる。HX1は、リアのシザーズ・ドアが特徴だったが、DS9はコストの面からこれを採用しなかった。また、DS9が6人乗りの3列シートを選ぶことも可能であったが、中国の買い手のため高級なリアシートを採用するために諦められたようだ。

DS9は中国以外でも販売されることとなろう。しかし、英国でのラウンチは、最近の大きなシトロエンがあまり成功していないことを考えると疑問だ。

ちなみに、中国向けの残り2つのモデルは、Cセグメント・サルーンとSUVだ。

 

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