ボルボXC90、ディーゼル初搭載 強力な「D5」235ps発揮 2トリム展開

2019.03.01

ボルボ・カー・ジャパンは、「XC90」シリーズにドライブE 2.0ℓ4気筒直噴ディーゼルターボ「D5」エンジン搭載モデルを追加し、本日より発売します。最高出力235ps/4000rpm、最大トルク48.9kg-m/1750-2250rpmを発揮します。

もくじ

XC90、ディーゼル初搭載
どんなディーゼルエンジン?
先進安全/運転支援機能も

XC90、ディーゼル初搭載

ボルボ・カー・ジャパンは、「XC90」シリーズにドライブE 2.0ℓ4気筒直噴ディーゼルターボ「D5」エンジン搭載モデルを追加し、本日より発売する。

「D5」は、ボルボのクリーンディーゼルラインナップで最も高出力のパワートレインです。日本市場に初めて導入され、「XC90」初のディーゼルモデルとなる。

XC90 D5 AWDモーメンタム(メイン画像の奥)、XC90 D5 AWDインスクリプション(メイン画像の手前)の2トリム展開。

どんなディーゼルエンジン?

低回転域からの加速時に圧縮エアをターボチャージャーに送り込むことでターボラグを低減し、よりスムーズな発進や加速を実現する新開発「パワーパルス」テクノロジーを採用した、最高出力235ps/4000rpm、最大トルク48.9kg-m/1750-2250rpmを発揮するクリーンディーゼルエンジンとボルボは説明。

またアドブルーで排ガス中のNOxを抑制するSCR触媒コンバーターを採用することで、長期にわたり優れた燃費性能と環境負荷の低減を実現しているという。

アドブルーは、ディーゼルエンジンによる有害物質を低減することを目的としてSCRシステムで使用される添加剤で、SCRシステムでは、アドブルーおよび亜酸化窒素排出ガスが窒素と水蒸気に分解され、有害な亜酸化窒素の排出を大幅に低減する。

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