メルセデス・ベンツのニュー・スポーツカー

2013.10.19

メルセデス・ベンツは、ポルシェ911のライバルとなる新しいスポーツカーをテストし続けている。この新しいスポーツカーは、現行のSLS AMGに変わるモデルだ。

既存のSLS AMGに変わるモデルではあるが、そのサイズは小さくなり、ポルシェ911と直接のライバルとなる。価格は£80,000(1,264万円)から£120,000(1,897万円)の価格帯で、フロント・エンジン・リア・ドライブ・モデルとなり、カブリオレ・モデルも準備される予定だ。

SLCというネーミングが使われるという噂もあったが、現時点ではSLの接頭詞が付けられないと目されている。

C190というコードネームで開発されているこのモデルは、2015年後半に登場予定で、メルセデス・ベンツによればより広い層に訴えるモデルになるという。メルセデス・ベンツのシニア・デザイナーは、「たとえ実際にはシニア層に売れたとしても、若い層にアピールすることは重要だ。」と話している。

サイズ的にはSLS AMGと同じ程度の全幅を持つが、全長は短く、スウェプト・バックしたデザインとなる。また、SLSで特徴的だったガルウイング・ドアは廃止され、一般的なフロント・ヒンジのドアとなる。

パワーユニットは確定指定内が、AMGの新しいツインターボ4.0ℓV8が使用され、トランスミッションは7速のデュアル・クラッチとなる。

AMGのボス、オラ・カレニスは、ツインターボ3.0ℓV6が採用されるという噂を否定している。「V8エンジンはAMGにおけるカルト・ステータスである。また、顧客はそれを要求しているのだ。」と語った。

ボディはマグナ社によって供給されるアルミニウム製で、その重さは1480kgとなる予定だ。パワーユニットはエンジンベイの後方にマウントされ、重量配分の向上に寄与している。

メーカーではアストン・マーティン・ヴァンテージおよびポルシェ911をベンチマークとしてるとされている。

 

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