キャデラックCTSエレガンス

公開 : 2014.04.26 17:50  更新 : 2017.05.29 18:32

そういえばCTSってどんなだっけ? という方のために簡単な復習から。キャデラックCTSは2003年に誕生したEセグメント相当の後輪駆動サルーンシリーズで、エンジンはV6を基本に一部高性能モデルがコルベット由来のV8を搭載していた。2008年にモデルチェンジが行われ、より直線的でダイナミックなスタイリングの2代目に。4ドアセダンの他にクーペやスポーツワゴンも追加され、またコルベットZR1の6.2ℓスーパーチャージドV8を搭載したCTS-Vはニュルで8分切りというタイムを記録している。

今回試乗できた3代目CTSは昨年のニューヨークショーで発表され、今年4月に販売が開始されている。スタイリングは初代からのイメージを引き継ぎつつ、ダイナミックにまとめられた4ドアセダンだが、その中身には自動車の世界的な傾向が反映されている。これまではV6とV8のみだったエンジンラインナップはダウンザイジングが敢行され、3.6ℓのV6と2.0ℓ直4ツインスクロールターボの2本立てとなっている。我が国に導入されるCTSは直噴、可変バルタイを備えた4気筒版のみである。

ボディは4枚のドアをアルミニウムに置き換えたほか、マグネシウム製のエンジンブラケット等を採用することで先代よりも100kgもの軽量化を実現している。ボディ剛性は超高張力鋼や構造用接着剤を多用することで先代比40%アップを果たした。エンジンは4気筒のみだが、我が国で販売されるCTSは装備によってベーシックモデルであるラグジュアリーと上級モデルのエレガンスという2グレードが用意されている。

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