アウディQ7は来年のデトロイト・モーターショーでデビュー

2014.10.31

来年1月のデトロイト・モーターショーでワールド・プレミアが予定されているアウディQ7は最後の仕上げ中だ。スロバキアで生産されるこの新しいQ7は、これまでのMLBプラットフォームとは異なった新しい次世代のプラットフォームを使用するフォルクスワーゲン・グループの5台のモデルのうち、最初にお目見えするモデルともなる。

その新しいシャシーは、このQ7の他に、第3世代のフォルクスワーゲン・トゥアレグ、第3世代のポルシェ・カイエン、2016年デビューのベントレーSUV、ランボルギーニ・ウラスにも使用去れる予定だ。

このシャシーによって、現行の3.0 V6 TFSIの2220kgのボディは、最高300kgほどダイエットされる。プラットフォームは、高張力鋼板とアルミニウムの複合素材のフロアパンとボディ・ストラクチャーを持ち、アウディ・バージョンにはカーボンファイバーも部分的に使用される。

エンジンは、ガソリン・エンジンについてはスーパーチャージャー付きの3.0ℓ V6と、ツン・ターボの4.0ℓ V8。また、フェイスリフトされたA6と同様にV6ディーゼルも3種用意される。また、V8およびV10のディーゼルも、現在フォルクスワーゲンのブラウンシュバイクのR&Dセンターで開発中だ。ハイブリッドは、ガソリン・エンジン・ベースと、ディーゼル・エンジン・ベースの両方が設定されている。

すべてアイドリング・ストップ付きで、エネルギー回生装置も備える。また、ギアボックスは8速オートマティックが標準だ。

4WDシステムについては、従来の機械式のトルセン・デフが廃止され、トゥアレグやカイエンに使用されているエレクトロ・ハイドロリック・マルチ・プレート・クラッチを採用するようだ。

また、このQ7は、将来デビューするQ8のベースともなる。Q8は、やがて公開されるテスラ・モデルXのライバルとなるモデルである。

 

人気記事