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ユーノス・ロードスター、ドアから錆汁が・・・過去の鈑金痕から出た錆を修理


こんにちは、羽鳥鈑金塗装工業所の羽鳥です。
下まわりの防サビ塗装を承ったユーノス・ロードスター。
作業中にふと見ると、運転席側のフロントフェンダーと
ドアの合わせ部分くらいからサビ汁・・・なんだこりゃ!



一見するとキレイなパネルからサビ汁が。
この塗装の下はどうなっているのだろう?
お客様からは「作業中に気になった部分は教えてください」
と言われていたので、「塗装下がサビているようです」とご報告。
 
 
「じゃ〜お願いします」ということで、塗装の下を見ていきます。


ボロボロっと塗装が割れて剥がれました。
 



塗膜が剥がれた下はご覧の通り。
過去に行われた鈑金修理の痕ですね。
いわゆる『修復歴』ってヤツですが、
30年近く走り続けてきた、このロードスター。
人間だってそれだけ生きていればケガや傷の一つもあります。
古傷が痛んだりもするわけですよ。これもそんな一つ。
修理して5年か10年か、経過してのサビでしょう。
まだ『早期発見』といえる状態なので、手遅れではありません。
このクルマはどちらかといえば、全体的なコンディションは良い方です。

本来ならば、鈑金痕を全て削り落として下地から作り直しですが、
徹底的にそれをしたらこの部分だけで20万円からはかかりそう。
ですので、サビが発生している部分を中心に、その周りを仕上げていきます。
 
 


サビを削り落としていきます。


最終的にはこのぐらい削ったところでサビは消えました。
本当なら、ドア部分に入れられたパテを全て削り落として
やり直したいところですが、ご予算の都合もありますので
急所を押さえた手当で「今後も支障なく乗れる程度・・・」で進めます。

パッと見にはなんでもないながら、一皮むいた下からあんなサビが出てきたら
オーナー様にとっては「まだ乗れるかな? もうダメかな?」って不安になりますよね。
今回はまだ修理で充分に間に合います。
 
 


さて、サビを取り除き、下地を造り込み、
各部のマスキングも完了。あとは塗装を行って完成です。


せっかくですので、色あせしていた各部も抜かりなくキレイにします。
これで、オーナー様も気持ちよく乗り続けていただけるように仕上がるはずです。

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