TOYOTA GAZOO RACING FESTIVAL 2015
2015.11.22
「モータースポーツの中には結果の伴うものもあるが、その結果よりも、皆さんとここで出会えたことが何よりも嬉しいです。」モリゾウとして自身も参加したトヨタ自動車の豊田彰男社長のそんな開会の言葉で開幕した今年の「TOYOTA GAZOO RACING FESTIVAL」。
曇り空のもと多くの人が詰めかけた富士スピードウェイで11月22日に開催された。クルマは誰のため? それは皆のため。であれば当然クルマのイベントもみんなのためのものでなくてはならないはずだ。いろいろなモータースポーツもシーズンが終わり、ニューモデルもひとしきり出揃ったこの時期、巨大自動車メーカーTOYOTAは「頼むからクルマを見てくれないか!」そう強く呼びかけるかのように躊躇無く、もったいぶらず、クルマが好きな人はもちろん、そうでない人も、付き添いの人にも楽しんでもらおうという意気込みを感じるかのようなイベントだ。
全部廻りきろうとすれば、テンポよく廻っても一日の開催時間の間では難しいほど盛りだくさんな内容。少し肌寒いくらいの気温の富士スピードウェイ。しかし、会場を歩いてまわるにはちょうどいい気候だとも言える。この時期にちょっと出かけるのには恰好のイベントではないだろうか。
午前中の早い時間にイベントの案内には「〆切」札が。どれも大人気。
中でも小中学生対象のスーパーカー同乗体験は人気。掛け値なしの名車揃い。
LFAのオーラは別格。その姿をカメラに収めようとする若者。
乗れた人も思い出だが、場内を走り回るその姿は来場者の注目の的。
同乗体験を待つ子どもたち。この時間もまた楽しんでいるよう。
レーシング・マシンのコックピットへの搭乗体験も用意された。
もちろん市販車でも来場者に見て欲しいクルマが多数持ち込まれた。
今年のNASCARチャンピオンとなったカイル・ブッシュのカムリも展示。
F1マシンから歴代のWRCを戦ったラリーカーがピットに勢揃いした。
トヨタのモータースポーツの歴史の一覧。懐かしいとの声もあがっていた。
この2000GTは後期の左ハンドル。現存する中でも特に珍しい1台だ。
ジャガーEタイプは、柔らかなエグゾーストノートが心地よい。
ラリーでオーストラリアを1周したクラウン。日本車の黎明期の功労車だ。
TOYOPETの文字が誇らしげだ。全体に漂うノブレスは流石だ。
最高速度記録に挑戦し新記録を樹立したトヨタ2000GTレコードカー。
86のプロトタイプ。扱いやすさはパッケージもクルマの価値だ。
ネッツカップ・ヴィッツ・レースをカフェで観戦。実践の入門だが熱戦だ。
そのスープラは1997年の全日本GT選手権の優勝車だ。
サファリを制したグループBセリカ(TA64)も誇らしげに展示された。
WRCで活躍した丸いライトのハッチバックは欧州仕様のカローラ。
軽量なボディに高性能なエンジン。ヤリスのラリーマシン。
5大陸走破プロジェクトで世界の道と向き合ったランドクルーザーも展示。
プロの運転でレーシングコースの走行を体験できるサーキット・タクシー。
展示に見入る兄弟の背中には、豊田彰男社長のサインが!
注目の高い次期プリウスも展示された。前評判も上々だ。
「子どもが楽しめる」子どものためのプログラムがたくさん用意された。
公式パンフレットにはスタンプを押す場所が10カ所記されている。
スタンプを集めると最後には賞品がプレゼントされる。
実際にレーシング・マシンに乗り込めるレアな体験に来場者は興奮。
クマ吉はどこへ行っても、いつも子どもたちの人気者だ。
86/BRZレースに参加するクルマのパドック。ここを歩くだけでも楽しい。
モータースポーツは体験するのが一番。参戦相談コーナーも設けられた。
各会場と駐車場を結ぶシャトルバスはギャラリーの強い味方だ。
ショート・サーキットではポテンザ体験試乗も。違いは案外わかるらしい。
坂が長く広い富士スピードウェイではシャトルバスのありがたみを痛感する。
老いも若きも、カーガイにとっての敵は空腹。クルマに負けられない。
GRMN/G7sオーナーズパークは現行市販車のオーナーが集う。
町でもよく見かけるクルマだが揃うと圧巻だ。
86のワンメイク・レースは遂に今年からJAF公認のレースになった。
気軽さも魅力だが、その出場台数の多さに目を奪われる。
「会いにいくアイドル」がコンセプトのAKB48 Team8のライブも実施。
ドリフト同乗体験整理券の列には、定員を大幅に超える希望者が殺到した。
ドリフトマシンは止まっていても注目の的。
女性ドライバーのマシンは愛くるしい装飾も。見る人を愉しませてくれる。
スーパーGTの人気チームのブースでは、オリジナルグッズの販売も。
エンジョイパークの各社出展コーナーはパーツや掘り出し物がいっぱい。
こちらトイファクトリーの高級キャンパー、その名も「セブンシーズ」
コースターをベースに輸入車にも負けないクオリティと操縦安定性が魅力。
バンコン・キャンパーは、機動力をアップしてくれる強い味方だ。
ドライバーズ・トークショーで今年を振り返る小林可夢偉選手。
ミシュラン・ブースでは、最新タイヤを擁してそびえるビバンダム。
AKBメンバーもカートを体験。安全運転を来場者に呼びかけた。
オフィシャル・グッズも多数ラインナップ。マフラータオルは人気だった。
G’sのラインナップも展示された。いずれも今や人気のモデルのひとつだ。
キッズサーキットでは2000GTのペダルカーが用意された。
我が子の楽しそうな表情をカメラに収めるお父さんの姿も。
2000GTをデフォルメしたペダルカーは、愛くるしい上に芸が細かい。
リトラクタブル・ヘッドライトは開閉し、ポジションランプは点灯する。
そしてリアに付く車名バッジも精巧に再現されている。
ヴィッツやプリウスでは特にG’sの比率は高めのようだ。
道が人を鍛え、クルマを鍛える。もはや求道精神を覚える。
各ブースではスタンプを押すことを忘れられない。
2000GTは1台あるだけで黒山の人だかりができてしまう。
この2000GT、実はEV。排気音がサウンドで再現される憎い演出が。
メインステージでは来場者を楽しませる様々なプログラムが目白押し。
トヨタ東京自動車大学校のブースではエンジンの仕組みを可視化。
このWill Vi は全体に小さなお菓子がちりばめられた「甘車」。
白バイにまたがれる機会も、そうそうあるものではない。
白バイと並んでクラウンのパトカーも来場者に人気だった。
救急車の展示という以上に「現役車」のオーラが子どもたちに訴える。
工事かな? しかし長い列が、と思って上を見上げると…。
高所作業車の体験。クルマに関する体験なら死角なしのGAZOOフェスだ。
そして安定の人気を誇るはしご車。つねに順番待ちの列ができていた。
クルマに親しんだら、もう少し知りたいと思うものが人の常。
くるまマイスター検定のブースには、数多くのクルマ好きが集っていた。
ガールズ・パークでは車内環境の身だしなみフレグランスの体験も。
人気レースクイーンとファンの交流も。1年間お疲れ様でした。
バスがサーキットを走る「サーキットサファリ」も大人気だった。
様々なレーシング・マシンと戯れるように並走するバス。
なんと普段はここでバトルを繰り広げるプロのドライバーのガイドつき。
1周6分ほどかけて走るが、1周走り終えるとピットで次の乗客に交代。
走行するバスのまわりでもファンサービスに抜かりない。
スーパーGTで活躍の伊藤大輔選手。戦った人だからこその裏話も披露。
数あるサーキットサファリの中でも屈指の贅沢な内容だ。
「I love carsコンテスト」の会場には全国から集まったクルマが多数展示。
AE86シリーズはもはやエバーグリーンな存在だと言っても過言ではない。
ソアラ・エアロキャビンもファンには忘れられない1台だ。
トップが半開状態で展示されていた。技巧的な造りに惹き付けられる。
クラシックなTOYOTAの文字。このトラックははたして…。
輸出専用モデルだったランドクルーザーのピックアップ・トラック。
キャビンの造りも個性的。新車当時から日本にいる珍しい個体だそうだ。
ラリーパークには全日本ラリー選手権に出場中のマシンが集結した。
ダカール・パークでは抽選で日野レンジャーの助手席に試乗可能。
会場内ではこのバッグをかけた人を多数見かけた。これは何?
AKBTeam8のメンバーによるサインが書かれたアクアも展示された。
すべてのスタンプをコンプリートすると「I LOVE Cars!」の文字が。
日は落ちても富士スピードウェイは閉会まで賑わいが衰えなかった。
実はこのバッグ、スタンプラリーに参加した人がもらえる参加賞だった。
そしてスタンプをコンプリートすると先着でTシャツをゲットできた。






































































































