ルノー・メガーヌR.S.、最新情報

公開 : 2016.07.16 04:30  更新 : 2021.03.05 21:35

2018年にリリースが予定されているルノーメガーヌ・ルノースポールは、5ドア・ボディのみで生産が行われるという。現在、開発途中の3ドアやコンバーチブルのボディには設定はされないという。また、4WDの採用予定もないと、ルノー・デザインのデザインVPであるアンソニー・ローはコメントしている。

以前のメガーヌR.S.の7分54秒というニュルブルクリンク・ノルドシェライフェで打ち立てたFF最速タイムは、その後、ホンダシビック・タイプRの7分50秒という数値に塗り替えられ、現在は、フォルクスワーゲン・ゴルフGTIクラブスポーツSが持つ7分49秒21というタイムとなっている。

この記録を破ることが新型ルノー・メガーヌR.S.に課せられたミッションである。そのため、パワーについては、現行のメガーヌR.S.275カップSよりも、25ps以上大きい303ps程度になると思われる。

ただ、発売まではあと2年あることからも、メガーヌR.Sについては、まだ確定した要素を情報として得ることができなかった。それでも、メガーヌGTに採用されている4WSと、RSビジョン・ライトはメガーヌR.S.にも引き継がれることになるだろう。

関連テーマ

おすすめ記事

 

ルノー メガーヌの人気画像