トヨタGT86カブリオレ、ジュネーブでデビュー

公開 : 2012.11.24 10:45  更新 : 2021.01.28 18:11

トヨタGT86のカブリオレ・バージョンは来年3月のジュネーブ・モーターショーでデビューすると関係者が明かした。まだ、その詳細は不明だが、その重さを少しでも軽くするためにハードトップではなく、ファブリックのフードを持つ。また、そのソフトトップを折りたたむスペースは、最小限に抑えられているようだ。

エンジンはノーマル・アスピレーションの2.0リッター。重量の増加は最小限に抑えられているために、パフォーマンスへの影響は少ないようだ。

サスペンションは、剛性が若干弱まったボディに対応して、ソフトにされている。

カブリオレはまだ正式に発表されていないが、トヨタのチーフ・エンジニア、多田哲哉はGT86のパフォーマンス・バージョンも用意されていることを明らかにした。強制過給(ターボチャージャーかスーパーチャージャーかは不明)のエンジンが搭載され、リア・ホイールを駆動する。また、250bhpを発揮するハイブリッド・モデルも2015年に登場する予定があるという。このハイブリッド・モデルは、バッテリーではなくスーパー・コンデンサーを使うことになりそうだ。

「GT86のハイブリッド・パフォーマンス・バージョンの登場は、きっと市場を驚かすことになるだろう。今の情勢は、あまり高いCO2排出量を出すスポーツカーが許容されるとは思えない。確かにスーパー・コンデンサー技術は高価だったが、エレクトロニクスのスペシャリストとの共同開発によって、その価格も充分に競争できるものまで落とせそうでもある。パフォーマンス・バージョンとはいえ、高価なままでは市場にだすことはできないから。」と多田はコメントしている。

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