【フォード、マツダに続いて】ルノー、英国向けのディーゼルモデル大幅削減 残るはメガーヌのみ

公開 : 2020.10.16 06:50

ルノーの英国法人は、メガーヌを除く全モデルからディーゼルエンジンを廃止すると発表しました。今後はガソリン車とハイブリッド車に注力します。フォードやマツダなど、ディーゼル廃止の動きは各メーカーで加速しています。

減りゆくディーゼルエンジン

text:Lawrence Allan(ローレンス・アラン)
translator:Takuya Hayashi(林 汰久也)

ルノーは今年末までに英国でのディーゼルのラインナップを削減する。これで、ディーゼルエンジン搭載車は「メガーヌ」のみとなる。

ルノーの広報担当者がAUTOCARに明かしたところによると、SUVのカジャーには1.5L 4気筒ディーゼルは設定されていないとのこと。エンジンは現在、140psの1.3Lガソリンターボのみとなっている。

ルノー・メガーヌRS
ルノー・メガーヌRS

今年後半には、キャプチャーとクリオも同じ道をたどることになるが、どちらもガソリンと電気のハイブリッド・パワートレインが用意されている。

これにより、英国で設定されるディーゼル車はメガーヌのみとなる。搭載するエンジンはユーロ6dとRDE2の規制を満たすように改良され、粒子状物質の排出量が大幅に削減されている。

ここ数年、多くのメーカーが欧州全域でディーゼルエンジンをラインナップから削減してきたが、2020年に入ってからもその傾向は続いており、英国市場では17%以下にまで落ち込んでいる。

最近、フォードはフィエスタのディーゼルモデルを削減すると発表し、マツダ6もガソリンエンジンのみに移行するとしている。