【癒し系】ダイハツ・ハイゼット・ジャンボ・キャンパーVer. 東京オートサロン2021向けカスタマイズカー 詳細

公開 : 2021.01.15 11:45  更新 : 2021.07.27 14:44

ハイゼット・ジャンボ・キャンパーVer.は、ダイハツが東京オートサロン2021に向け制作したカスタマイズカーです。実車に対面する機会を得ました。詳細を紹介します。

癒し系キャンパーVer.

text:Kouichi Kobuna(小鮒康一)
photo:Hiroyuki Kondo(近藤浩之)
editor:Taro Ueno(上野太朗)

昨年11月に初代の登場から60周年を迎えたダイハツの商用車、ハイゼット・シリーズ。そんなハイゼットをベースとしてダイハツ自ら超弩級のカスタマイズを施したのが、「ハイゼット・ジャンボ・スポルツァVer.」と「ハイゼット・ジャンボ・キャンパーVer.」の2台だ。

過激なカスタマイズが施されたスポルツァVer.に対し、2代目ハイゼットキャブのイメージを現代風に落とし込んだフロントマスクを持つ「ハイゼット・ジャンボ・キャンパーVer.」はどこか癒し系な雰囲気を持った仕上がり。

ダイハツ・ハイゼット・ジャンボ・キャンパーVer.
ダイハツ・ハイゼット・ジャンボ・キャンパーVer.    近藤浩之

ただレトロ感だけを追求するのではなく、LEDの灯火類などを用いることで新しさをも感じさせるエクステリアは、2トーンカラーも特徴的。

実はこの色、上の部分はエッセの「コットン・アイボリー」、下の部分はタントの「アイス・グリーン」で、ダイハツ純正色の組み合わせとなっている。

荷台部分には配送のトラックの幌から着想を得たタープテントが備わっており、表面のシボを変えることでカモフラージュ柄となっている。

さらにテントの上にもキャリアが装着されているが、これはより多くの荷物を載せるためというよりは、荷台をテントとして使う時に荷台に入っていた荷物を上に移動させることで、防犯効果を高めるという意味合いが強いとのこと。たしかに荷物を地面に置くよりは数段安全だし、汚れるリスクも少なくなる。

引き抜ける! 不思議な形状のデッキ

室内に目を移すと、3代目ハイゼットをオマージュした赤いビニールレザーのシート表皮が目に留まるが、注目は2DINオーディオスペースに収まった不思議な形状のデッキだ。

実はこれ、「ジョイン・ワーク・ステーション・コンセプト」という試作品で、車載状態ではカーオーディオとして(USB&ブルートゥース接続)、引き抜けば車外でスピーカーやモバイルバッテリーとして活用できるというものとなっており、キャンピングカーにピッタリのアイテムとなっている。

2DINオーディオスペースに収まった不思議な形状のデッキ。
2DINオーディオスペースに収まった不思議な形状のデッキ。    近藤浩之

こちらのハイゼットも現段階ではコンセプトモデルの域を出ないが、もしかしたら何かしらの形で製品化されるものもあるかもしれないので、期待して待ちたいところだ。

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