【世界最古の自動車ブランド】プジョー、新ブランドロゴ発表 電動化の象徴へ

公開 : 2021.02.26 19:25

プジョーは歴代11番目となる新ブランドロゴを発表しました。年内デビュー予定の新型308から採用されます。

210年の歴史を持つ最古参

text:Felix Page(フェリックス・ペイジ)
translator:Takuya Hayashi(林 汰久也)

プジョーは新しいブランドロゴを公開した。このデザインは、2018年に発表されたレトロなコンセプトカー「e-Legend」で使われていたもの。盾型の背景に、トレードマークであるライオンのエンブレムを2次元的に表現してあしらっている。

プジョーは最近、自動車大手の新会社ステランティスに統合されたばかりだが、リンダ・ジャクソンCEOは「ステランティスについて考え始める前」から構想中だったと語っている。プジョーは2020年に創業210周年を迎え、「現存する世界最古の自動車ブランド」であると言われている。

プジョーの新ブランドロゴ
プジョーの新ブランドロゴ    プジョー

新しいエンブレムは、まず宣伝用資料や販売店で使用され、その後、市販モデルに展開されていく。2023年末までには、すべての販売店が完全にリブランディングされる予定だ。

1850年以来、プジョーが使用する11番目のロゴであり、電動化への移行の一環として採用される。同社は2021年末までに欧州販売台数の80%、2025年までには100%を電動化モデルにする計画だ。

プジョーによると、新しいブランディングにはレトロなデザイン言語が採用され、「時間」という概念がその中心にあるという。1968年のプジョー504クーペにインスパイアされたスタイリングと高出力の電動パワートレインを組み合わせたe-Legendのように、プジョーの伝統と未来を示すものとしている。

また、e-Legendを市販化する予定はないが、エクステリアデザインやインテリアレイアウトの各要素は、今後の市販モデルに影響を与える可能性が高いという。

年内の発表を控えている新型308は、新しいバッジを装着した最初のモデルとなる。確認されているプロトタイプでは、レトロなスタイリングは見られないが、デザインは抜本的に変更され、新型の208、2008、508と並ぶことになるだろう。採用されているEMP2プラットフォームは、ガソリン、ディーゼル、PHEVに対応する。

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