BMW X6 M50d

■どんなクルマ?

今のところ用意されるBMW X6のエンジンは、ディーゼルは262psのxDrive 30dと317psの40d、また386psを発生するパフォーマンス重視のM50dが用意される。唯一のガソリン・エンジンとして450psのV8 xDrive 50iも脇に控えているが、ここではディーゼルのトップ・モデル、M50dをテストする。

なおいずれのモデルにも8速オートマティック・トランスミッションが組み合わされ、同じくどのモデルもフルタイム4WDとなる。

X6は、現行のX5の姉妹モデルという位置づけ。過去6年間に260,000台を売り上げたという成功の法則がこのモデルにもしっかりと受け継がれている。

デビュー当初はアメリカの市場に的を絞っていたこともあり、現在では南カリフォルニア州のスパータンバーグの工場の規模を拡大している最中なのだけれど、ヨーロッパや中国などのあまり期待していなかった地域でも大きな評価を得ている。

エンジンはパワー、燃費ともにさらに磨きがかけられ、車重はそのままに装備品の充実が図られた。また空気抵抗係数は0.35から0.32へと改善、ナイト・ビジョンやセルフ・パーキング・システム、渋滞アシストなどがこのモデルからのキーフィーチャーとなる。

4人乗りプラスαというよりも、5人分のスペースをしっかりと確保。電動テールゲートなどの便利な機能にも抜かりはない。デザイン、ラグジュアリー、パフォーマンスの3パッケージが用意される傍ら、数えきれないほどのトリムや装飾オプションの組み合わせが可能だ。

 
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