フォード・フォーカスRSは2016年のデビュー

公開 : 2014.10.18 22:10  更新 : 2017.06.01 02:11

フォード・フォーカスRSは、発売をその2年後に控え、現在開発が進行中だ。第3世代のフォーカスRSは、再びホットなFWDモデルとして登場することとなる。

エンジンには、2015年モデルのフォード・マスタングから移植された2.3ℓ4気筒ターボのエコ・ブースト・エンジンが搭載される。パワーは関係者によれば335psで、リミテッド・スリップ・デフ、レボナックルと名づけれたトルク・ステア低減サスペンションなども装備されている。

このスクープ・ショットはニュルブルクリンクでのテスト風景だが、これから新しいフォーカスRSの特徴がわかる。フロント・バンパーはRS専用のもので、ツイン・エグゾーストも標準となる。そのサウンドを聞いた人間によれば、プロトタイプは非常に大きな音を立てていたという。

フォードの “One Ford” 戦略に基いて、フォーカスRSのような地域限定のスペシャル・モデルは姿を消す予定だったが、エンジンをマスタングと共用することや、通常のラインと同じ流れで生産するということから、フォードのフラッグシップ・モデルとしてデビューを果すことが決定したようだ。また、生産台数も多くすることが可能なため、従来のようにヨーロッパ専用モデルではなく、北米でも販売が可能になったという。

パワー、トルクは第2世代の2.5ℓ5気筒ユニットより確実に上昇する反面、経済性については約20%の向上を果たしている。

実はこの第3世代のフォーカスRSについては、4WDモデルも初期段階では検討されていたようだ。しかし、最終的にはFWDモデルに落ち着いたようである。

デビューは、2016年のグッドウッド・スピード・オブ・フェスティバルが有力と見られ、発売はその年の後半になると思われる。価格はまだ発表できる段階ではないが、£30,000(520万円)前後となるだろう。