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ツインエアの車検と合わせて必須の整備は

レッドポイントの赤座です。

ツインエアーエンジン搭載車も、車検整備で入庫する機会が増えてきました。2011年3月にツインエアー搭載の500がデビューしてから、早いもので4年が経過したのが信じられません。
時間はどんどん流れていますね。

今回は、車検整備と合わせて当社のお薦めメンテナンスのひとつでもある ステージ3メンテナンス を施工しました。直噴システムのエンジンですから、燃焼室とインテークバルブ付近への汚れは確実に蓄積されているのは言うまでもありません。なので、定期的なクリーニングが必要です。

カーボンクリーニングを施工するにあたり、当社では適材適所、あらゆる液剤を使い分けて効果のある・体感できる
作業を心がけています。
その中でも基本の軸となるのが、専用の機械を用いて行う 「エンジン燃焼室内のクリーニング」 作業です。この方式は、簡易的なクリーニング作業とは異なり、車輌側の燃料ラインを停止し、クリーニング液剤のみでエンジンを始動し続けるものです。アイドリング状態でクリーニングを行う事で、異常燃焼をさせる事無く、安全に作業を行えます。異常燃焼を誘発すると、燃焼温度が上がり、触媒部を高温にさらす事で損傷を起こします。インテークバルブ付近にもクリーニング液が効果的に洗浄効果を発揮する様に作業を行います。

ステージ3メンテナンスには、基本的な油脂類の交換やフィルタ類の交換もセットになっています。使用するオイルは、当社のブランドSessA ですが、これらは Lubross社とのタイアップにより常に新しいオイルを開発してもらっています。直噴対応オイルは、非常に評判が良いですよ。

その他にもいくつか定期交換部品があります。詳細に関しては弊社サイトの工場通信をご覧ください。

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