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106 S16中古車整備 充電回路整備

レッドポイントの赤座です。

今回のベース車輌は、過去に中古車としての整備に着手している為、
ステージ1メンテナンスは途中までの施工が完了していました。
ですので、今回の作業ではゼロからの施工ではなく、仕上げと
時間経過を経たために見劣りしてしまったターミナルを交換します。

106のアースケーブルは、ご存知の方も多いと思いますが、純正品が非常に頼りなくチープです。
極細ケーブルでボディ(M6ボルト)と、トランスミッション(M8ボルト)に繋がっています。
母体となるアース箇所は、出来る限りネジのかかり量の多い所で、出来る限り太いボルトで
出来る限り短くを念頭において作業を行っています。

106の場合は、ボディ(M6)・トランスミッション(M8+M10)・エンジンブロック(M10)にアースをとります。
母体アースがしっかりしていれば、アース回路としては十分に成立します。

アースのみの強化では無く、プラス側の追加も必要です。
エンジンルーム内に設置されたフューズボックスへの電源供給配線の交換+追加やに加えて
オルタネータB+〜バッテリターミナル間の配線を追加取り付けしています。

バッテリのターミナルを交換し、酸化防止グリスを塗りこみ完了となります。

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