こらからの季節はエアコンが大活躍、本格稼働前にランチア・デルタも点検で漏れ発見
レッドポイントの赤座です。 ACSが朝から3連稼動しています。
やはりこの時期増えてくるのが、エアコンの整備です。
点検や車検の時期が、夏季に被る方々の車はエアコンの調子が良い気がするのは気のせいではなさそうです。
わたし達がエアコンの作動具合・冷え具合も点検しますので、問題がある車には適切な処置を施しています。
逆に、冬季のみしかご来店を頂いていない方のお車が、夏場にエアコンが冷えているかどうかも気になるところです。
ぜひ、真夏の到来前にエアコンのセルフ・チェックを行ってみてください。
この時期マックスで作動させて、寒い位の冷気が出ない場合は、真夏には効かないと思いますよ。
不安な方は、どうぞご相談下さい。
こちらは、エアコンが効かずに、ACSにて適正量のガスチャージ後、数週間放置の状態です。
ACSのプログラムにより、UV塗料を入れましたので、漏れ箇所がズバリ特定できました。
UV塗料がシールなどの不具合箇所より染み出てきます。そこへ専用のライトを照射することで発光します。
こちらは、ランチア・デルタです。色々な作業の一環で、エアコン周りの配管も新規製作しました。
ようやく配管が完成した為、ACSによる真空引きと、保持の点検を行います。
パイプ・ワークが美しいです。
エアコンは効かなければ、むしろ不愉快な装備品です。しっかりと状態を点検し、フル活用しましょう。