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H5F型ルノー・カングーのマルチスパークアンプ適合確認完了


こんにちは、レッドポイントです。
カングーH5F に乗りのお客様より、MSAが装着可能かどうかのご相談を承りました。
最近のルノーは、以前は装着出来たのに、途中から点火制御が変わり従来品が装着不可
・・・なんて事が有りましたので、念入りな調査を行います。
TWINGO3の後期型の調査もやらないと。。

まずはオシロスコープを使って、点火の波形と制御方式を把握します。
この様な波形の場合、イグニッションコイル内部にイグナイタが内蔵されています。
ある程度はこの確認作業で絞り込むことが可能です。



多分、このMSAが適合するであろうと予測し、配線の結線作業へと移ります。



 
 
MSAは、幅広い車種にご用意していますので、単一車種専用の結線説明書はご用意しておらず、
MSAの結線方法を図解した物を用意しています。
今回のタイプのMSAは、イグナイタがイグニッションコイルに内蔵されているタイプですので、
結線本数が多いです。10本の配線を車輌側へと繋いでいきます。



 
既にV-UP16の取付を終えているカングーです。V-UP16による効果にご共感いただき、
今回のご依頼へと繋がりました。



 
MSAの専用配線を車輌側へ結線するのですが、
綺麗な配列を行いたいので余分な配線はカットしています。
そうすると、カラフルな配線がこんなにも余ってきます。



 
本体は専用のアルミステーを介して、こちらへ取付。



 
先日のV-UP16はこちらへ取付済。



 
エンジンスタート!始動確認。そして、マルチスパーク制御の確認を行います。



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