マツダ、SKYACTIV技術搭載車の生産台数が100万台を突破

2014.04.15

マツダは、SKYACTIV技術を採用した、CX-5アテンザ、アクセラのグローバル生産台数が、2014年3月末までに合計104万台となり、100万台を突破したと発表した。これは、2011年11月にCX-5を生産開始して以来、約2年4か月での到達だ。

今回の100万台突破を受けて、マツダの小飼雅道表取締役社長兼CEOは「マツダが渾身の力を入れて開発したSKYACTIV技術搭載車は、広く世界中のお客さまにご好評いただき、このたび100万台を突破することができました。ご購入いただいた全てのお客さまに心から感謝申し上げます。今後も、グループ一丸となって飽くなき挑戦と努力を重ね、より魅力的なクルマをお届けすることにより、お客さまの人生をより豊かにし、お客さまとの間に長く続く特別な絆を築いていきたいと考えています」とコメントしている。

2014年3月末現在、マツダはSKYACTIV技術搭載車3車種を、日本、メキシコ、タイ、中国で生産しており、合わせて100以上の国と地域で販売している。2016年3月期までにSKYACTIV技術を搭載したモデルを更に5車種投入する予定だという。

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