ヴォグゾール・アストラSRi 1.4ターボ

公開 : 2015.10.22 23:30  更新 : 2017.05.29 18:29

最新型のヴォグゾール・アストラは、今年ローンチされるクルマのなかで、もっとも重要なモデルになる可能性がある。

■どんなクルマ?

アウディやメルセデス、BMWが小型車にも力を入れているいま、かねてから小型車に力を注いでいたヴォグゾールも黙ってみている訳にはいかない。

ホワイトボディは先代の357kgから280kgへと減量。プラットフォームも新設計され、軽くなった。エンジンは2.0ℓから1.6ℓへ小排気量化され、トルコンATはデュアル・クラッチに置きかわっている。

総重量は先代より200kg軽くなっているのだそうだ。

軽くなったこととサスペンションを修正したことは、タイヤ径にも影響を及ぼしている。今や18インチが最大となり、ブレーキまでも小さくなった。

一方でフロントはマクファーソン・ストラット、リアはワット・リンケージと組み合わせるトーションビーム式である点は変わりない。

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