アストン マーティン・ラピードEを公開

公開 : 2015.10.22 22:50  更新 : 2017.06.01 02:03

アストン マーティンはラピードのEV仕様であるラピードEを公開した。そのスペックの詳細は明らかにされていないが、4つのモーターを持つ4輪駆動で、およそ1000psのパワーを持つとされている。

このラピードEは、およそ2年後の正式発売を目指している。もともと平均CO2レギュレーションをクリアするために計画されたモデルで、中国の投資パートナーであるチャイナエクイティの援助のもと、ウイリアムズ・エンジニアリングが開発を担当している。チャイナエクイティは、既にこのラピードEのために£50,000,000(92億円)を投資しているという。

アストン マーティンは中国をメインターゲットとしているが、最終的に全世界で発売する予定だ。

このラピードEは、習近平が訪英しているこの時期に開催されている英国・中国クリエイティブ・サミットの会場で公開されたもので、このEVユニットはラピードを含み2つのモデルに搭載される計画だという。

アストン マーティンのCEO、アンディ・パーマーによれば、およそ320kmの航続距離を持つという。また、そのパフォーマンスは、公式には発表されていないが、ニュルブルクリンクでかなり速いタイムを刻んでいるようだ。

スタイリングは、特別なグラフィックが施されている以外は、ほとんどスタンダードなラピードから変更ない。

価格は£200,000(3,700万円)と、スタンダード・モデルの£150,000(2,770万円)よりも£50,000(930万円)程度高価になる予定。また、トップ・スペック・モデルについては、更に高価になる。

もし可能であれば、ゲイドンの工場で年間400台を製造することが可能だ。アストン マーティンは中国で1年につき100台を販売しようと計画している。