横浜ヒストリックカーデイ 4th

2015.11.07

text & photo:横浜ヒストリックカーデイ運営事務局

 
第4回目となる横浜ヒストリックカーデイ 4thが 2015年11月7日に開催されました。

天候にも恵まれ、会場となりました横浜赤レンガ倉庫イベント広場には、約170台のヒストリックカーが集まりました。

横浜ヒストリックカーデイに参加できる車両は、生産国、メーカーを問わず1974年迄に生産された(2輪を除く)自動車で、オリジナルの状態を保っていることが条件となります。

今年のアイキャッチ車はフィアットで、なかでもカラフルで可愛いチンクチェント達が、観光客の目を釘付けにしました。

会場内では、「古いクルマの絵を描こう」を同時開催しました。イベント広場では子供から大人までが楽しそうに、並んだクルマ達のスケッチを楽しんでいました。

そして、初回より参加者にお願いしているクルマにあわせた「レトロ・ファッション」での参加は、年々レベルが上がって来ております。今回は偶然にも昨年同様、赤レンガ倉庫内では「昔きもの大市」が開催され、イベント広場にも和服姿の女性が多く見られ、雰囲気を盛り上げていました。

このほか参加者有志による「ヒストリックカー同乗体験」も実施し、来場者の方々は普段接することの無いヒストリックカーに大喜びでした。

こうして今回も皆様のおかげで大盛況にて無事終了しました。有難うございました。

  • 横浜赤レンガ倉庫前には古今東西のヒストリックカーが約170台集まった。

  • 今年のテーマカーはフィアットで、色とりどりの500の他850クーペも。

  • 英国車はスポーツカーからサルーンまで幅広い参加があった。

  • ミニはMk-1のモーリス・クーパーSを始め様々なタイプが一堂に集結。

  • ポルシェ911ナローに加え、アルピーヌルノーA110は2台が参加した。

  • シトロエンを象徴する2台であるトラクション・アヴァンと2CVが並ぶ。

  • ショーアップしてディスプレイされていたのは2台のオーバル・ビートル

  • トヨタ2000GTは3台も集まり、来場者の注目を集めていた。

  • ハコスカやTA22セリカは当時を知る世代の来場者に人気絶大だった。

  • S30フェアレディは、希少なZ432Rから240ZGまでが並ぶ。

  • 往年のベイシックカーであるパブリカは700と800の両タイプが揃った。

  • 初代セドリックは4台集まり、貴重なワゴンや版までやってきた。

  • SB1シビックはGLからRSまでがズラリと並び、当時を懐かしむ声も。

  • 参加車種のバラエティに富んでいるのが横浜ヒストリックカーデイの特徴。

  • 蓄音機を実演して人気を集めたモーリス・マイナー・カントリーマン。

  • ヒストリックカー同乗体験も実施し、来場者の方々は大喜びだった。

  • ヒストリックカーと共に愛犬達も大集合。来場者の人気を集めていた。

  • 「古いクルマの絵を描こう」も行われ、来場者はスケッチを楽しんでいた。

関連テーマ

おすすめ記事