キア・オプティマ1.7 CRDiエコ

公開 : 2016.03.04 23:30  更新 : 2021.03.05 21:36

フェイスリフトが施されたことで、エンジンのアップグレードとともに洒落たインテリアを手にした。ハンドリングはどうなのだろうか? 英国で試す。

■どんなクルマ?

中期のリビジョンはフォード・モンデオに対する答え。オプティマ・セダンは、ファミリーカー・クラスの強豪に真向勝負することを決めたのだ。

洗練性を高めると同時に、お洒落で運転して楽しい気持ちにするために、従来比−8.6kgの軽量化に成功。剛性も50%高まっている。

また、サスペンションとステアリングのセット・アップも見直された。全長は10mm伸び、ホイールベースも拡大。全幅も25mmワイドになっている。

基本的にはこれまでの優れた見た目が維持されているが、バンパーやライト周辺、ダッシュボードのデザインは大きく変わっている。

1.7ℓディーゼル・エンジンは5psアップの141ps。0-97km/h加速は9.7秒となり、燃料消費率は25%アップしたと報告される。

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